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新型コロナウイルス感染症に関する人権への配慮について |
新型コロナウイルスについて、感染拡大防止や感染の脅威についての報道に接する機会から、多くの方が不安を抱えていることと思います。
そのような状況のもと、感染者を特定するような行為、感染した人やその家族、医療従事者や、海外からの帰国者や外国人に向けた誹謗・中傷が問題となっています。また、悪質なデマ等による事業者への風評被害も併せて起きています。
町民の皆さまには、SNSやインターネット等の不確かな情報に惑わされないためにも、その情報が本当に正しいものか見極めるとともに、国や自治体が提供している正しい情報に基づいた冷静な行動をお願いします。
新型コロナウイルスは、3つの顔を持っているといわれています。
第1の顔は「病気そのもの」 第2の顔は「不安と恐れ」 第3の顔は「嫌悪・偏見・差別」です。
この3つの顔がつながり、負のスパイラルで感染症が拡がっている状況にあります。
負のスパイラルを断ち切り、自分、そして他人を思いやり、みんなで新型コロナウイルスから大切な命を守りましょう。
3つの顔については詳しくは、日本赤十字社作成「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!〜負のスパイラルを断ち切るために〜」をご覧ください。
現在、和歌山県ではコロナ差別相談ダイヤルが設置されています。
相談窓口では、誹謗中傷等にどのように対応すべきかの助言などを行っています。 |
コロナ差別相談ダイヤル:073-441-2563
FAX:073-433-4540
(受付時間)平日9:00〜17:45 |
古座川町役場住民生活課
人権係
TEL:0735-67-7900 |
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