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古座川町の概況 |
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古座川町は、和歌山県南東部に位置し、東西19.5km、南北21.7km、面積294.23㎢を有しています。町の最北にそびえる紀伊半島南部の最高峰、大塔山(標高1,121m)に源を発する古座川が町の中央を流れています。
町面積の約96%が森林で、温暖多雨な気候で樹木の育成に適しており、良質な古座川材の産地として古くから知られています。また、古座川流域の豊かな観光資源に恵まれ、清流古座川を中心にレクリエーション地としても注目されています。
町制施行は、昭和31年3月31日に高池町、明神村、小川村、三尾川村、七川村の1町4村の合併によりなされました。合併当時には1万人いた人口も、令和4年1月1日現在では2,529人となり、少子高齢化が進み、過疎化する集落を維持するため、様々な対策を講じているところです。
町内の交通は、国道371号を幹線とする道路網が中心となり、京阪神方面とは近畿自動車道紀勢線、国道42号、鉄道ではJR紀勢本線が結ばれ、東京方面へは南紀白浜空港も利用されています。平成27年には近畿自動車道紀勢線がすさみ町江住まで延長された他、小川地区の中崎トンネルの開通、那智勝浦新宮道路が那智勝浦町市屋まで延長されたことにより、多方面へのアクセスがより便利になりました。 |
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※円半径1目盛10km |
古座川町のシンボル |
町章
中央の「古」は益々雄飛する姿を表現したもので末広の形を示し、三本線は清流古座川を表したものです。 |
町の花
やまざくら
クマノザクラ |
町の木
すぎ |
町の鳥
うぐいす |
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古座川町のシンボル |
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