古座川町の産業振興について |
古座川町の農業は稲作、野菜栽培のほか町の特産品である柚子や花木づくりなどが主であり、適地適作目の導入や、農産物加工の推進に努めています。林業については、優良な古座川材の産地として生産及び経営の近代化を図るため林道網に努め、間伐促進や特殊材、特用林産物の生産を進めています。
一方観光資源として、清流と山岳美、恵まれた温泉源があり、自然との調和に努めながら、一枚岩や月野瀬温泉、佐田七川ダム湖畔、滝の拝などを中心に拠点整備を図り、観光の振興に努めています。 |
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産業別就業人口と推移 |
産業別 |
平成12年 |
平成17年 |
平成22年 |
平成27年 |
人口 |
率 |
人口 |
率 |
人口 |
率 |
人口 |
率 |
第一次産業 |
205 |
14.3 |
162 |
12.6 |
137 |
12.1 |
143 |
13.8 |
第二次産業 |
294 |
20.5 |
196 |
15.2 |
174 |
15.4 |
140 |
13.5 |
第三次産業 |
933 |
65.2 |
927 |
72.0 |
806 |
71.3 |
753 |
72.4 |
総 数 |
1,432 |
100 |
1,287 |
100 |
1,131 |
100 |
1,040 |
100 |
資料:国勢調査 |
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農 業 |
林 業 |
資料:平成27年農林業センサス |
資料:平成27年農林業センサス |
農業就業人口 |
111人 |
林業就業人口 |
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農業家数 |
197戸 |
林家数 |
233戸 |
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専業農家 |
41 |
森林面積(ha) |
28,107 |
第1種兼業農家 |
2 |
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固有林 |
586 |
第2種兼業農家 |
27 |
民有林 |
27,730 |
経営耕地面積(ha) |
62 |
人工林率 |
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商 業 |
工 業 |
資料:平成24年経済センサス-活動調査 |
資料:平成26年工業統計 |
商店数 |
37店 |
事業所数 |
3店 |
従業員数 |
106人 |
従業員数 |
20人 |
年間販売額(百万円) |
933 |
年間販売額 |
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(4人以上の事業所と1~3人の特定業種事業所) |
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古座川町農業委員及び農地利用最適化推進委員の募集について |
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農業委員会活動の点検・評価及び活動計画の公表について |
古座川町農業委員会における「目標及びその達成に向けた活動の点検・評価及び活動計画」について、農業委員会等に関する法律(昭和26年法律第88号)第37条及び農業委員会等に関する法律施行規則(昭和26年農林水産省令第23号)第15条の規定により公表します。
◆令和3年度 活動の点検・評価 [PDF]
◆令和4年度 最適化活動の目標 [PDF]
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中山間地域等直接支払制度 実施状況の公表について |
中山間地域等は流域上流部に位置します。その地域の農業・農村は、水源かん養機能・洪水防止機能等の多面的機能を有します。それは、当該地域のみならず、下流域の都市住民の生命・財産と豊かな暮らしが守られております。つまり、中山間地域の多面的機能が国民全体にその恩恵を与えているのです。
しかし、当該中山間地域では高齢化が進んでいる上に、平地に比べ自然的・経済的・社会的条件が不利なことによる担い手不足・耕作放棄の増加等と、多面的機能の低下に追いうちをかけ、国民全体にとっても大きな経済的損失を招こうとしております。
そこで、このような状況を踏まえ、食料・農業・農村基本法(平成11年法律第106号)に基づき、施策として平成12年度より、上記機能を維持すべく不利条件を補正する「中山間地域等直接支払」交付金を、一定条件を満たす農業者に対し、支払うことを開始しました。
古座川町においても農業生産活動を支援し、古座川流域の多面的機能を維持・確保すべくこの制度を実施しております。
◆古座川町の実施状況 (令和5年度)[PDF]
◆過去の実施状況 [PDF]
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人・農地プランの公表について |
「人・農地プラン」とは、農業者の話し合いに基づき、その地域における農業の将来の在り方などを取りまとめ、市町村によって公表されるものです。
このたび、古座川町において『実質化された人・農地プラン』として取りまとめましたので、次のとおり公表します。
◆古座川町内における『実質化された人・農地プラン』[PDF]
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古座川町工場設置奨励について |
古座川町の産業の振興と雇用の増大に特に寄与すると認められる工場を、町内に新設する事業者に対して、過疎地域自立促進特別措置法による町税の特別措置に関する条例(昭和63年条例第14号)に規定するもののほかに、特別な奨励措置をおこないます。
※詳しくは、古座川町役場地域振興課まで、お問い合わせ下さい。 |
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緑の山村定住促進事業補助について |
山村の振興を図るため、和歌山県緑の山村定住促進事業補助金交付要綱に基づく補助事業で生産組合等の協業体が実施する経費について、古座川町が当該協業体に対し、補助金を交付します。
和歌山県緑の山村定住促進事業補助金交付要綱に基づく事業を補助対象とし、補助率は補助対象経費の75%以内です。
※詳しくは、古座川町役場地域振興課まで、お問い合わせ下さい。 |
◆農業について
農業は稲作、野菜栽培のほか町の特産品である柚子や花木づくりなどが主であり、適地適作目の導入や、農産物加工の推進に努めています。
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◆林業について
林業については、優良な古座川材の産地として生産及び経営の近代化を図るため林道網に努め、間伐促進や特殊材、特用林産物の生産を進めています。
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◆古座川町の特産品について
古座川町の特産品には、気候風土が適している事から良質の柚子が産出され、ゆず加工品の販売も行われています。また、山間部ではシキミやビシャゴなどの花木、紀州備長炭、日本ミツバチの蜜など高く評価されている物がたくさんあります。
その他、市場出荷には至りませんが、全国屈指の清流古座川には天然の鮎、ウナギ、テナガエビなども多く生息し、古座川の名物として地元飲食店などで出されています。
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古座川町鳥獣被害防止計画について |
町内における鳥獣被害は、シカ、サルを中心に農作物への被害を与え、令和3年度の被害額は、2,531千円ではありますが、野生イノシシへの豚熱感染が確認されており、イノシシの目撃数や農作物被害は激減しています。
シカ・サルについては、町内全域で民家周辺や家庭菜園にまで被害が及んでいます。アライグマやアナグマといった小動物についても目撃情報や被害は出ており、今後の被害拡大も予想されます。 |
◆古座川町鳥獣被害防止計画
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